まさかの展開から在宅百貨で美容医療ネタをお届けすることになったわけですが、前編では「そもそもなぜ美容医療をうけることになったのか?」についての会話をお届けしました。
限界検証部は、日本のとあるメーカーに属する優秀なる部員を野にはなち、世のため、人のため、公序良俗と安寧秩序を守るべく、在宅ワークに関するありとあらゆる事どもを徹底的に追求する調査集団である。
いよいよ手術当日
クガさんの心境
カミヤマ
クガさん、ついに施術の日を迎えたわけですが、どんなお気持ちだったんですか・・
クガ
いや、特に普段と変わらない感じっすよね。
カワヒト
そなんだ・・ほんとに? ほら、前の晩眠れなかったとか、お母さんに電話したとかさ・・
いやほんと、特に感慨も無かったんですよねぇ(笑)だって、なにするかすら知らないんですもん。 ダメですか?
いや、いいよ別に・・ぼくらおじさんからすると、ノリが軽すぎるんだけどね(笑)
とにかく、至って平常心だったということね。 ではさっそく、当日の流れを教えてもらいましょうか。
当日の流れ
カミ:2時間?そんなに短時間で済むんだ・・
クガ:そうなんですよ(笑)ざっくりした流れは以下のような感じです。
10時 受付(10分) → カウンセリング(20分) → 支払い(10分) → 施術(60分) → 施術後の説明(20分) → おしまい
クガ:こんな感じで、12時には近くのカフェでお茶してました
カワ:もう歯医者の治療と変わらない感じだね(笑)
今回施術をお願いしたのは・・加藤クリニック麻布 東京院
今回手術をお願いしたのは、「加藤クリニック麻布 東京院」さんです。
在宅百貨への記事掲載についても、快く承諾して下さいました!手術中の写真なんかも提供して頂き、非常にリアルなレポートになりました。
担当医の山本先生はじめスタッフの皆様、ありがとうございました!
大学病院の形成外科•美容外科医やまもとさとる
🏥大学病院助教
👨⚕️形成外科/美容外科
👁眼瞼下垂ハムラ脱脂
💀骨切り👃鼻の手術
モニター随時募集
ご相談お気軽にDMください
BDTS二重まぶた埋没法
二重の手術といっても実はいろいろあるのですが、今回受けた施術は「BDTS二重まぶた埋没法」というものです。
上瞼の内側と外側から眼輪筋、ミュラー筋、眼瞼結膜まで糸を通し、それぞれ瞼の中央部でツイストして留めるBDTS技術(埋め込み二重ねじれ縫合)を採用しているとのこと・・ちょっと専門的過ぎてよく分かりませんが。
しっかりとした固定が可能で埋没法の中では耐久性が高く、厚ぼったい瞼傾向のアジア人に適した埋没法とされているとのことです!
(詳しく知りたい方は加藤クリニック麻布さんのサイトをご覧ください!)
いざ病院へ!
まずはカウンセリング
クガ:当日です。カウンセリングでは、器具を使って実際のイメージを確認しながら、どのような仕上がりを目指すかを相談します。
カワ:佐藤健とか言ってたよね
クガ:そうなんですけど、そのためには目頭の切開が必要ということで、今回の手術方法とは手法が異なるため難しいという話になりました。
カミ:なるほど、そういうこともはっきり言ってくれるんだね
クガ:結局、右目に合わせた自然な仕上がりにするということで合意しました
ついに手術室へ・・
クガ:そうですね。妻が払ってくれるって話だったんですけど、気づいたら自分で払ってました(笑)
カワ:お店で揉めるわけにもいかないもんね
カミ:それは奥さん計画的だ・・
クガ:そうかも知れません(笑)で、そのあと洗顔をしたら、手術室に移動します
カワ:いよいよですねぇ
クガ:さすがに、若干緊張はしましたね・・・
手術前最後の写真です
カワ:なんか、まぶたに印ついてる?
クガ:そうですね、まず手術の前にどこに糸を通すかマーキングしていたようです。目を閉じてたのでよくわかりませんでしたが。
カミ:なるほど
クガ:そのあと麻酔をうけて・・・これは歯医者さんで麻酔打つ時と同じで多少は痛いです。僕は笑気麻酔もやってもらいました
カワ:吸入するやつね
クガ:そうです。痛いの嫌いなんで・・そしていよいよ手術です
まぶたを糸で縫っていきます
カミ:先ほどの説明どおり、「上瞼の内側と外側から眼輪筋、ミュラー筋、眼瞼結膜まで糸を通し、それぞれ瞼の中央部でツイストして留め」ているところなんですね!
クガ:これは寝てるわけではなく、目をつぶっています。痛みは、麻酔もしているんでそれほどでもありませんが、ちょっとチクチクする感じです。麻酔でほとんど分かりませんでしたが、まぶた裏返したりしてたみたいです。
カミ:そか、分からなくて良かった(笑)
あっという間に施術は終了
クガ:これは手術後にアイシングをしています(笑)自分では分かりませんけどね
カワ:手術直後とは思えない平和な光景だね
ほっとした表情ですね。そして左目がくっきり二重に!!
カミ:あ、たしかにくっきり二重になってる!
クガ:ですね(笑)
カワ:めっちゃ良い表情じゃない。痛かったりしないの?
クガ:縫ってるんで、若干のゴロゴロ感はあるものの、痛みはそんなに感じなかったですね
そして退院
(注:普段は記念撮影はしていません)
カミ:諸注意ってどんなことなの?
クガ:当日はお酒は控えてね、というのと、コンタクトも翌日から、目の様子見ながら。あと、お風呂は入ってもいいけど、2~3日はゴシゴシ洗顔をしないように。こんなところでした。
カワ:簡単だね
カミ:ゴシゴシは、言われなくても怖くてできないよね(笑)
クガ:ですね(笑)なので、特に不自由はなかったです。
山本ドクターとクガさん。友達にしか見えません(笑)
施術後の経過
当日
クガ:これが当日の夜11時ころの写真です
クガ:まあチクチクするのと、突っ張ったような感覚がありました
カミ:耐えられないとかではない感じなのね
クガ:そうですね
カワ:じゃあまあ、初日は平和に過ぎていったと
クガ:思ったほ辛くはありませんでした!こんなもんかと
<当日の状況>
痛み:チクチクする痛み
腫れ:赤く腫れている
違和感:突っ張ったような感じ
翌日
クガ:そうですね。いま考えれば翌日がピークでしたね。チクチクするのと、目がゴロゴロして、かなり違和感がありました。
カワ:これなかなか辛そうね。
クガ:ですね、ちょっとコンタクトは無理でした
<翌日の状況>
痛み:チクチクする痛みがピーク
腫れ:赤く腫れている
違和感:目がゴロゴロする
2日後
クガ:そうですね。ゴロゴロするんで触っちゃったからだと思います。でもまぶたの痛みや腫れはかなり引きました。
カミ:たしかに、だいぶ落ち着いてきてる。もうはた目には、手術したとか分からないね。
カワ:ほんと、ちょっと目が赤い人、ってくらいですね。
クガ:一般的には3日後がピークと聞いてましたけど、かなり個人差あるみたいです
<二日後の状況>
痛み:チクチクする痛み(軽減してきた)
腫れ:赤く腫れている(軽減してきた)
違和感:突っ張ったような違和感(軽減してきた)
3日後
クガ:そうですね、右まぶたはまだちょっと腫れてる感じですけれども、痛みもほぼ無くなっています。強いて言えば、若干突っ張る感じくらいでしたね。
カワ:1週間くらい写真撮ってもらったけど、無駄になっちゃったね
クガ:ですね(笑)まあ、長引かなくて良かったです
<3日後の状況>
痛み:痛みはほぼ無くなった
腫れ:腫れも引いた
違和感:若干の突っ張り感は残っているが慣れてきた
ビフォーアフター
手術前
手術後
クガ:手術を受けたことを知っている人は、「あ、変わったね!」って言ってきますけど、知らない人に指摘されたことは一度もありませんからね。全く気付かれないのは寂しい気もしますが、それだけ自然な仕上がりなんだと思います。
カワ:やっぱり、見比べると目がパッチリした感じだよね
カミ:そうね。左目はどっちも二重なんだけど、手術前はちょっと眠たそうな感じに見える。
クガ:ですね。自分でも、「目がパッチリしている」って感じはありますよ。
カワ:分かるもんなんだ
クガ:下の写真見ると分かるんですけど、左の手術前に比べて、右の手術後は上まつげの角度が上向きになってますよね
クガ:目が開きやすくて、コンタクトが入れやすいとかのメリットもあるみたいです
カワ:見た目だけじゃなく、機能的なメリットもあるわけだね
クガ:山本先生のインスタでも、症例写真等が詳しくアップされてました!
【クガさんの感想】美容医療を受けてみて
クガ:正直言うと、妻に背中を押されたということがきっかけでしたが、やってよかったと思ってます。ここまで自然な仕上がりになるとは思ってませんでしたし、ダウンタイムも控えめで、ラッキーでした。
カワ:でもほんと、最初聞いたときは正直「え、受ける必要ないでしょ」という感想だったけど、見比べてみるとすごくキリッとしたよね
クガ:見比べると確かにそうですよね!仕上がりが自然すぎて誰にも気づかれませんが、Beforeをよく知ってる妻からは大絶賛されてます(笑)
カミ:それが一番大事!受けてよかったということだよね
クガ:そうですね!こうやって記事にもなったし(笑)
カワ:前向きすぎる~
【3人の感想】美容医療を見守ってみて
カワ:まあ正直なところ、最初は「在宅百貨と美容医療?何の関係が??」って思いましたけれども。
がん:ですね(笑)
カワ:でも、やっぱりダウンタイムのこととかよく分かってなかったんでね。クガさんはたまたま軽めだったけど、普通は一週間くらい腫れちゃうとか。
カミ:大型連休でないと出来ないよね。
カワ:そうそう、だから、そういうので諦めてた人たちが、在宅ワークを利用して美容医療を!ってなるのは当然なのかなと思いました。
カミ:なるほど。在宅ワークとの関連性を肯定して下さってありがとうございます(笑) がんちゃんはどうですか。
がん:私は正直、「クガさん整形する必要ある?」ってのが最初の感想でしたけど、このビフォーアフター見たら、やっぱりすごく良くなったと思いました。こんな変わるもんなんやと。
カワ:すごく整ったよね。まさにシンメトリー・・
がん:そう!2時間であんなにきれいになるって、純粋にすごいと思いました。
カワ:編集長はどうなんすか
カミ:僕はもともと、正直なところ美容医療ってことにすこしネガティブな印象持ってたから・・
カワ:それは自分も同じです
カミ:だからそもそも美容医療のことをよく知らなかったんだけど、こんなに簡単なんだ!ってのもあるし、手術を受ける心理のカジュアルさ・・みたいなことにも触れて、へぇ・・って、純粋に感心しちゃった。だいぶ印象は変わったよね。
がん:受けてみたくなりましたか
カミ:いや、自分が受けようとは思わないなぁ
カワ:でもだんだんと、自分もシンメトリーな顔になりたくなっちゃうかもね
カミ:どうだろ・・たしかに分からないよね(笑)
がん:これ読んで、ちょっと気になりだしちゃう人はいると思います
カミ:そうね。これも在宅ワークの可能性を広げているんだ、ということで、この記事を締めましょう・・
続編はたぶんありません(笑)
もし明日街中で、シンメトリーになったクガさんを見かけたら、ぜひ声を掛けてあげて下さいね・・
<完>
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