テレワークにおすすめの便利グッズ18選!在宅勤務で買ってよかったモノをコクヨが総まとめ

オフィスとは違い、仕事するために完璧に整っているとはいえないテレワーク環境。しかし、自分に合う便利オフィスグッズでワーク空間を作ることは充分可能です。この記事では、テレワークにおすすめのおすすめグッズをカテゴリー別にご紹介します。

テレワークのデスク環境・ワークスペースを充実させるグッズ【4選】

テレワークでまず最初にやるべきことは、デスク環境・ワークスペースを作ること。デスク環境が作業効率を左右するといっても過言ではありません。

おすすめのデスク4選をご紹介します。
 
 

健康と気分転換に効果あり | スタンディングデスク

スタンディングデスクは、立った状態で使うデスクのこと。
 

スタンディングデスクは、座りすぎの状態よりも心身の健康にいいという声が多く、日本で導入する企業も増えています。たとえばメインデスクで座りっぱなしで眠くなった場合、立って仕事をすれば気分転換にも繋がるでしょう。

引用元: Y2K WSデスク平机 ホワイト ハイタイプ

スタンディングデスクについては以下の記事でもご紹介しています。
スタンディングデスクは健康と気分転換に効果あり!選び方【コクヨ編集部も愛用】 -

スタンディングデスクは健康と気分転換に効果あり!選び方【コクヨ編集部も愛用】 -

スタンディングデスクは健康と気分転換に効果あり!選び方【コクヨ編集部も愛用】 -

テレワークの流行により、自分でワークスペースを作る機会が増えたいま、スタンディングデスクが人気。1日中座ったままで仕事をしていると、血流が悪くなり健康に悪影響を及ぼすことも。欧米ではいち早くスタンディングデスクが普及しており、実はコクヨ「在宅百貨」編集部の筆者も個人的に愛用しています。この記事ではその効果とメリットをご紹介します。

机の高さを自由に変えられる | 昇降式デスク

先述した通り、スタンディングデスクは健康や気分転換に効果的ですが、デスクを2台も置くスペースがないという場合におすすめなのが昇降式デスクです。
 

電動昇降デスク「STANDSIT-W(スタンジットダブル)」は高さ665mm~1,265mmの範囲で昇降でき、調整は無段階。つまり、その人に本当に合う高さに調整することができます。また高さを2つまで登録できるメモリー機能もあるため、座った位置と立った位置をそれぞれ登録すれば、操作レバーをダブルクリックするだけで普通のデスクから簡単にスタンディングデスクに変更することができます。

引用元: STANDSIT-W(スタンジットダブル)

なお、以下の記事では在宅百貨編集部員がデスクについて学ぶ企画となっています。デスク選びの参考にしてください。
ザイタクエスト_【Lv2】新入社員必見?在宅ワーク用デスクの選び方について学んでみた -

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在宅が苦手な編集部員のつくちゃん。苦手だとは思いつつも、面倒くさくて何もせず2年経ってしまったという怠惰ぶり。このコラムでは、そんな怠惰な若手社員が苦手を克服して、レベルアップしていく姿をお届けします!

資料や小物の収納にぴったり | 置き型収納式デスク

置き型収納式デスクはその名の通り収納機能が一体となったデスク。在宅でも書類仕事が多い場合などにおすすめです。
 

たとえば「INVENT-SH(インベントシェルフデスク)」は棚1段の耐荷重が40キロもある実用性の高い置き型収納式デスク。さらにサブ天板が設置できるタイプなら、ワークスペースをしっかり確保しつつ、画面の広いPCを置くことも可能。デスクの高さも選べます。

引用元: INVENT-SH(インベントシェルフデスク)

サブのデスクとしても使える | 省スペースデスク

省スペースデスクは、普段はデッドスペースなどに収納しておき、自宅の好きなところで仕事をしたい時に引っ張り出して利用するのにおすすめ。
 

「Perso(ペルソ)」は幅450×奥行388×高さ755mmの超コンパクトタイプの省スペースデスク。ノートパソコンだけ持ってさっと仕事をしたいときなどにおすすめ。サブテーブルとして便利に使えます。

引用元: Perso(ペルソ)

テレワークの「座りすぎ」をラクにする椅子【3選】

自分の身体に合っていない椅子を使い続けていると、腰を中心に身体に負担を掛けてしまい、思わぬタイミングで痛めたり、疲れが出やすくなってしまいます。
テレワーク中の椅子選びは意外に重要。長時間座ってもラクな椅子をご紹介します。
 
 

座り心地に特化 | シンクロロッキングチェア

シンクロロッキングチェアは、ワークチェアの中でもハイクラスのチェアに搭載されている機能。背もたれと座面が連動し、椅子が身体に合わせた調整をしてくれるものです。
 

IN(イン)は背もたれが立体的に動き、座り心地のよりよくする三次元シンクロメカニズム「トリメンション」機能も搭載したチェア。座った時に自然と身体がもっとも楽な姿勢にしてくれます。

引用元: IN(イン)

プライベートとのバランスが取りやすい | 座面が動く椅子

テレワークのデメリットのひとつが、プライベートと仕事時間の線引きがしにくいことですが、逆にテレワークをしつつ、家族と交流を取るというのが賢いテレワークの方法でもあります。
 

ingLIFE(イングライフ)は座面が360°自由に動くというのが最大の特徴。仕事中に家族から声を掛けられても、負担なくそちらの方へ身体を傾けることができます。デザインも自宅に馴染みやすい可愛らしいものになっています。

引用元: ingLIFE(イングライフ)

姿勢崩れを防止 | 身体の動きにフィットする椅子

身体や腰に負担をかけないためには、身体の動きに合わせてくれるのが一番。自然と身体の動きにフィットする椅子を選ぶのもおすすめです。
 

Wizard4(ウィザード4)はオートフィットシンクロロッキング機能を搭載。これによりどんな角度、姿勢でもバランスがとれるよう背座が自動調整してくれます。さらに背もたれ上部だけが動くため、フィット感も◎。姿勢崩れ防止にも特化しており、腰部から骨盤部のサポートが強力です。

引用元: Wizard4(ウィザード4)

在宅勤務の効率を上げるグッズ【3選】

在宅ワーク中、デスクにあると便利で快適かつ仕事効率が良くなるグッズを4つ紹介します。
 
 

USBハブ

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パソコン本体のUSBポートの数には限りがあります。毎回抜き差しをして作業を進めるのは効率が悪く、不便に感じるかもしれません。そんな時はUSBハブを導入して効率を良くしてみましょう。現在ではCタイプのものが付いているUSBも多く揃っています。また、高出力のものであれば、フルスピード充電も可能です。

USBハブの種類は主に2種類。電源をパソコンから供給するバスパワータイプと、電源をアダプタから供給するセルフパワータイプがあります。
 
 

スマホスタンド

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仕事の連絡がスマホに入ってきた時、スマホで連絡を返した方が時短になるでしょう。しかし、机上に置いてあるスマホをいちいち手に取るのは面倒に感じてしまうかもしれません。スマホスタンドを導入すると、スマホを立てて置いておくだけで良いので片手が塞がらず、手を止める煩わしさがなくなります。スマホスタンドの種類はさまざまで、角度や高さが変えられるものや、立てておくだけで充電できるようになっているものもあります。
 
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こちらのスタンドは、スマホだけではなく電卓なども立てることが可能。USBポートが付いているので、スマホのバッテリー切れの心配がありません。

ワイヤレスイヤホン

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ワイヤレスイヤホンは、Web会議などで相手の声や自分の声をクリアに聞けるのが魅力。ハンズフリーなため、コードを気にする必要もありません。また、ノイズキャンセリング機能が付いているものであれば、外の音を遮断してくれるので音楽を聞く時などもストレスがないためオンオフを通して活用できます。イヤホン型、ヘッドホン、骨伝導イヤホン、ネックバンド型やBluetooth接続できるスピーカーなど、さまざまなタイプがあるのでライフスタイルに合わせたものを選んでみてみてください。
 
 

在宅勤務の体の負担を軽減できるグッズ【3選】

体の負担を減らすようにすると疲労感が少なくなるだけではなく、作業効率もアップするでしょう。ここからは、在宅勤務で既に使っているものにプラスアルファで追加したいグッズを、肩、手首、背中、お尻と腰の順に紹介します。
 
 

リストレスト:肩や手首の疲れ解消につながる

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長時間パソコン業務を行っていると肩や手首に負担がかかりがち。キーボードやマウスの前にリストレストを置くことで、疲労感を軽減できます。手首の負担が減ると、仕事の効率も上がるかもしれません。素材やデザイン、長さなど幅広い製品があるので、自分の使いやすいものがきっと見つかるでしょう。
 
 

ノートパソコンスタンド:猫背解消につながる

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ノートパソコンスタンドを導入すると、長時間下を向いている状態を防げます。角度と高さを目線に合わせやすくなり、猫背予防につながります。また、角度を変えることでタイピングがしやすくなったり、腕への負担が減ったりといったメリットも。机とパソコンの底面に空間ができるため、パソコンの放熱も一緒に叶えてくれます。
 
 

チェアークッション:お尻や腰痛解消につながる

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在宅勤務は座りっぱなしになりがちなため、腰やお尻が痛くなりやすい傾向にあります。チェアークッションを一つプラスするだけでも、体への負担の大きさは変わります。正しい姿勢で座れてお尻にかかる圧力を分散できるため、腰への負担を少なくできるのがポイント。骨盤が前傾する自然な姿勢になると、体も疲れにくくなるでしょう。
 
 

在宅勤務のモチベーションが上がるグッズ【3選】

在宅勤務でモチベーションを上げるには、集中して作業できる環境作りも大切です。ここでは、集中できる環境作りにおすすめのグッズを3つ紹介します。
 
 

デスクライト

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デスクライトがあるだけで細かい文字が見やすくなり、暗い状態よりも集中力が上がります。多機能なデスクライトにするとバッテリーを内蔵しているものもあるため、災害などがあった場合にも非常用のライトとして使えます。また、ライトの色や明るさを調節できるものであれば、好みの色合いや明るさで作業が可能です。
 
 

アロマディフューザー

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空調機器や電子機器の使用による乾燥で喉が痛くなったり風邪をひきやすくなったりするかもしれません。卓上加湿器を置いておくと、肌、粘膜などを乾燥から守ることができて風邪予防にもなります。コードレスタイプから省エネタイプ、ペーパータイプのものなどタイプやデザインも様々。インテリアとしても楽しめるでしょう。エッセンシャルオイルを入れると癒し効果もアップします。
 
 

カップウォーマー

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飲み物片手に仕事をする際は、卓上プレートがあると便利です。時間が経っても冷めることなくいつでもホットドリンクを美味しく飲めます。温度調節ができるものはもちろん、マグカップ意外に紙コップやプラスチックカップも温めることができるものもあります。また、温めるだけではなく、同時にスマホを充電ができる一石二鳥タイプも。
 
 

在宅勤務しながら癒やしが両立できるグッズ【3選】

仕事の合間に、マッサージ器やアイマスクを使ってみて体の負担を減らしてみてはいかがでしょうか。また、ただ座っているだけでダイエット効果が得られる画期的なグッズもあります。在宅勤務の疲れを癒やしてくれるグッズをチェックしていきましょう。
 
 

マッサージ器

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マッサージ器を使いながらの仕事は、在宅勤務だからこそできること。首から肩や背中を一度にマッサージしながら温めるられる機能的なものなど、最近ではさまざまなマッサージグッズが販売されています。ふくらはぎに装着するフットマッサージャーなど、仕事をしながらマッサージしやすいものも意外と多いので、ぜひ探してみてください。
 
 

ホットアイマスク

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長時間のパソコン作業は目元の筋肉を緊張させてしまいます。ホットアイマスクは目元を温めることで血流の流れを良くしてくれて、眼精疲労の解消や安眠効果が期待できます。最近では温度調節ができるものの他に、時間で自動的に電源がオフになるものも。消し忘れの心配もありません。
 
 

バランスボール

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バランスボールはイスに座っている時よりもお尻や腰の負担を減らし、背もたれがないことで自然と正しい姿勢が保てるようになります。イスの代わりにバランスボールに座って作業するだけで、自然と腹筋や体幹が鍛えられるでしょう。適度な運動になるので、ダイエットの一環にもおすすめです。
 
 

在宅勤務の部屋にはどんなグッズがそもそも必要?

仕事に必要なデバイス等をのぞき、在宅勤務の部屋に必要なものは大きく2種類に分けられます。デスクや椅子などの作業環境を整えるグッズと、仕事の効率化や快適性を高めるためのグッズです。

仕事環境を整えるグッズとして、デスクと椅子は必須。また、モニターやキーボード、マウスなどの周辺機器も、使いやすいものを用意しましょう。

さらにデスクライトやカップウォーマー、マッサージ器やホットアイマスクなどのグッズは身体を疲れにくくしたり、気分転換に役立ちます。必須ではないものの、自分の好みに合わせたグッズを揃えることをおすすめします。
 
 

テレワーク部屋とゲーム部屋を兼ねる人も近年は増えてます

テレワーク時代には自宅の仕事部屋に「高性能のPC」が必要。特に仕事用の端末のセキュリティ面に規定が無い場合、ウイルス対策ソフトなどをインストールしたうえで「ゲーミングPC」を用意すれば仕事用のマシンと、ゲーム用の端末を兼ねることも可能。そのためテレワーク部屋とゲーム部屋を兼ね、快適環境を作る人も増えています。
 
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ゲーム部屋を兼ねる場合、これまで紹介してきたアイテムのほか、広いモニター、キーボード、マウス、ヘッドセットは最低限必要。余裕が生まれたらLED照明などを取り入れ、プライベートモードでゲームをするときはデスク周辺の色を変えるのもおすすめです。

(画像はX(旧Twitter)ユーザー「おろろさん」さんよりご提供いただきました)
 
 

コクヨ社員の声は?

コクヨ社員が実際にテレワーク中に使っているアイテムは、テーブル付き膝上クッション、PCバッグなど。
 

自宅の中でPCバッグを使うのは意外ですが、「Rooney(ルーニー)」はバッグを開ければそのままワークスペースになるという特徴もあります。テレワークと出社を交互に行っている場合、リビングなどでさっとバッグを開くだけで簡易な仕事環境ができあがるので便利です。

引用元: 「Rooney(ルーニー)」

なお、詳しくは以下の記事で解説しているので参考にしてください。
コクヨ社員に聞いた!在宅時間を充実させるxxを紹介! -モノ編 -

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まとめ

自宅で快適なワークスペースを作るコツは、自分に合ったアイテムを揃えること。自分の身体に合った椅子やデスクはもちろん、眼精疲労を感じやすいならホットアイマスク、香りで癒されたいならアロマディフューザーなど、好みのアイテムを選びましょう。
新たなワークスペースを作る余裕がないといった場合は、いまあるPCスペースをアレンジし、ワークスペースにすることもおすすめです。
この記事を参考に、自分に合ったテレワークにおすすめの便利グッズを選んでください。