このコラムでは、1Kに住む社会人歴2年目の「マリ子」が、苦手な在宅ワークを少しでも快適にしていくために、ジャンルを問わずいろいろなことに挑戦していきます。
前回は、【みんなの観葉植物事情 編】でした。
1Kでもあきらめない!快適在宅ワークへの挑戦【みんなの観葉植物事情】 -
1Kに住む社会人歴2年目の「マリ子」が、苦手な在宅ワークを少しでも快適にしていくために、ジャンルを問わずいろいろ挑戦していくコラムです。
いつもとはちょっと違う!?外へ出かけてみる!
マリ子:編集長~、みんなでグリーン買いに行くことにしました!
おかみ:おっ!ついに。どこのお店に行くの?
マリ子:はい!!「the Farm UNIVERSAL CHIBA」へ行ってみようと思います!
おかみ:あぁ、そこおれも行ってみたいと思ってたところだ!ひとりで行くんじゃないよね?
マリ子:はい、編集部員メンバーも数人ついてきてもらいます。編集長、私一人だとそんなに心配ですか・・・?
おかみ:そうね、若干・・でもみんなで行けるならよかった!気を付けて行ってきてね~
マリ子:はい!行ってきまーす!
同行メンバー紹介(在宅百貨メンバー)
マリ子:観葉植物初心者 「なにかお気に入りを見つけて買えたらいいなあ」
ハマコ:観葉植物調べ始めた人 「鉢植えとかもいろいろ見てみたい~」
がんちゃん:観葉植物プロ並み 「欲しいものがあります!」
やっさん:3人娘のお目付け役 「僕もいいのあったらほしいなあ」
the Farm UNIVERSAL CHIBAさんのご紹介
「the Farm UNIVERSAL CHIBA」は、2015年にオープンした、「全ての人が楽しめる植物の楽園」をコンセプトにしたガーデンセンターです。
幅広い年代すべての人に、できるだけ長い時間楽しんでもらうため、食べる、買う、遊ぶ、学ぶ(寄せ植え、クリスマスのリースづくり)、フォトスポット の5大要素を詰め込んだ、大きさ550坪という巨大スポットなんです!
聞いただけでワクワクしますよね~。
全ての人が楽しめる植物の楽園。株式会社ユニバーサル園芸社 本社ガーデンセンターは“ザ ファーム ユニバーサル”として生まれ変わります。
植物初心者向け!植物を取り入れる基礎知識
浜田さん:もちろんです。何でも聞いてください!
浜田さん:一番良い場所は、窓際で直射日光があたらない場所ですね。観葉植物は、ジャングルの木々の間から入ってくる光で育つので、カーテン一枚挟むような直射日光が当たりすぎないようにするのがポイントです。直射日光に当たりすぎると葉っぱが焼けちゃうので。
マリ子:なるほど。日光に当ててあげたらよい、というものでもないんですね。
浜田さん:そうなんですよ。
マリ子:あとこれはかなりざっくりした質問なんですが、とにかく観葉植物を枯らしたくない!!と思っているんですが、枯らさないために重要なことって何ですか?
浜田さん:そうですね。いくつかありますが、まずは初心者が失敗しやすいのは水をやりすぎて根を腐らせてしまうことです。お水は土が乾いていたらあげるくらいがちょうどいいです。土を手で触ってくっついてくるのは湿っている、という認識で、乾くのを待ってから水やりして下さい!
浜田さん:皆さんそうおっしゃいますね(笑)
マリ子:ちなみに、温度とかもやっぱり重要なんでしょうか。
浜田さん:観葉植物は、ものにもよりますが一般的には10度以下になると痛むので、寒くない場所においてあげるのがポイントです。冬の人がいない部屋や窓際は寒いので、なるべくあったかい場所においてあげるといいですね!
マリ子:知りませんでした!なんだかやっぱり・・生き物なんですね!
浜田さん:そうですね~。
マリ子:ちなみに、鉢カバーや肥料をそろえたり、植え替えってやっぱり必要になるんでしょうか。全部いきなりやらなきゃいけないとなると、億劫に感じてしまうんですが・・。
浜田さん:最初は肥料はなくても大丈夫です。育てているうちに必要になったときに考えるでいいと思います。鉢カバーはあくまでカバーなので、一番はインテリアとして楽しむために選ぶ感覚で大丈夫です!
海老沼さん:また植え替えるかというところで言いますと、植物の根の大きさと鉢の大きさはあっていないといけないので、植物の大きさに合わせて鉢を合わせてあげる必要はあります。ただ、the Farmの植物たちは、出荷する際に、その植物の根よりも1周り大きい鉢に植え替えてから出荷するようにしておりますので、お客様が植物を購入してから植物が成長しても、1年くらいは植え替えせずに楽しむことができるようになっております。
マリ子:なるほど!!そんな工夫をされているのですね。
海老沼さん:そうですね。お客様と農家さんの間にいる我々だからこそ、お客様のニーズをくみ取って、農家さんにそれを伝えることができると考えています。
マリ子:お客様のニーズを農家さんにフィードバックして改良していけるって、きっと長いお付き合いの中で関係性を築いてこられたからなのですよね?
海老沼さん:そうですね。弊社も53年目となり、小売りも13年目となってきまして、農家さんとの関係性が築くことができているからこそ、できることだと思います!
マリ子:素敵ですね。やはりビジネスパートナーとの関係性って大事ですよね。私も営業3年目で関係性づくりは大切だと日々感じております・・(笑)
浜田さん・海老沼さん:(笑)
マリ子:おかげさまで、自分でもうまく育てられるような気がしてきました・・・浜田さん海老沼さん、ありがとうございました!
植物を育てるポイントを以下にまとめます!
・直射日光はさけ、適度な日のあたりを入れてあげる(アマゾンの木漏れ日をイメージ)
・お水は土が湿っているうちはあげない(土をさわって、手にくっついてくるときはまだ湿っている)
・寒い時は温かい部屋に移動してあげる
・鉢カバーはインテリア第一重視で!植え替える場合は、土の量を今より減らさないこと。
お楽しみに~!!
ちょこっとおまけ【マリ子’s kitchen】
~電子レンジで簡単!湯豆腐のおつまみ~
・お豆腐(マリ子は絹派)
・ネギ1/2本
・ツナ缶1缶
・調味料(ごま油大さじ2・お醤油大さじ1・鶏がらスープの素or中華だしのもと小さじ1・白ごまお好み)
作り方
【1】お豆腐をレンジでチンします。爆発注意!
・お豆腐をお豆腐の高さより深い耐熱皿に入れ、お豆腐がかぶるくらいの水を入れ、ラップをして500Wで3分!
【2】具材づくり
①ネギをみじん切り
②フライパンを温め、ごま油を引いてネギを炒めます。
③ネギに火が通ったところで、お醤油・鶏がらスープの素をいれよく炒めます。(こげないようによく見ておきましょう)
④ツナを入れてさらに混ぜたら完成。
【3】盛り付け
①温めたお豆腐をお皿に盛ります。(レンジから出したときは熱いのでやけど注意!)
②お豆腐に少しだけお醤油をまぶして、作った具材を上に載せます。
③白ごまを上からふったら完成!
※この具材、白ご飯とも麺類とも相性いいのでぜひ☆