【2024】習慣化アプリおすすめ10選をテレワーカーが実践して検証:一番使いやすいのはどれ?

日々の面倒なタスクは習慣化してしまうことが一番です。この記事ではテレワーカーの筆者が使っている習慣化アプリ10選をご紹介します。

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テレワークが続くと生活にメリハリがなくなり、オフィスで働くほどの緊張感とはやや無縁の生活になりがち。すると、自己管理が疎かになってしまうケースもあるのでは? そこで仕事のタスクや日常のタスクを管理できる習慣化アプリの利用がおすすめです。

そこでこの記事では、テレワーカーの筆者が習慣化アプリ10選を実践して検証。その特徴をご紹介します。
 
 

習慣化アプリを使うと本当に習慣が続くの?検証の基準

習慣化アプリの選定にあたり、特に重要視したのは「アプリ内の広告の有無」「アプリ内課金の有無」、そして「そのアプリを使い続けたくなる工夫の有無」です。この3つはアプリの使い勝手を大きく左右しますし、継続的な利用がしやすいか?という点にも影響します。
 
 

アプリ内の広告の有無

広告が多すぎるアプリは、使用中に邪魔をされがちで集中力が削がれることがあります。広告が少ないか、全くないアプリは少なくとも集中力を削ぐことは無いため、おすすめです。
 
 

アプリ内課金の有無

課金要素があるアプリは、無料版では限定的な機能しか使えないことが多いです。しかし、課金することでより多くの機能が解放され、習慣化をより高くサポートしてくれることが期待できます。
 
 

「そのアプリを使い続けたくなる工夫」の有無

習慣化アプリが長く愛用されるには、ユーザーが飽きずに続けられるような工夫が必要です。ゲーミフィケーション要素の導入や、進捗が視覚的に分かりやすいデザインなど、ユーザーが引き続き使用したくなる要素を持つアプリかどうかも検証の基準に入れました。
 
 

習慣化アプリおすすめ10選をテレワーカーが実践して検証

習慣化アプリ10選を実際に試してみました。
 
 

【1】 継続する技術

 
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このアプリでは習慣化したいタスクを1つのみ設定することが可能。複数の習慣を同時に継続して行うと挫折してしまうため、本気で取り組みたい1つの目標に絞って達成をサポートしてくれます。設定した時間に通知が届き、達成可否をシンプルに記録していくことが可能。習慣化したいことを1つに絞り、集中して取り組みたい人におススメです。
 
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使用方法はとにかくシンプルで、設定した目標を実行できたら、画面中央の円をタップするだけ。30日間続けると、青色のラインが一周し、綺麗な円形となります。シンプルで手間もかからないので、これだけはやろう!という気持ちにさせてくれるアプリです。

・アプリ内の広告:無
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【2】DotHabit

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DotHabitは、継続したい習慣、目標、日課を通知でお知らせしてくれ、その達成度を分かりやすく可視化し記録してくれるアプリです。習慣化したいことをシンプルに設定し、一目で達成度合いが分かるデザインで、やる気をUPさせ、継続を促してくれます。
 
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DotHabitは習慣にしたい目標ごとに色分けしたり、通知を設定したり、記録をメモして残したりと細かな登録が可能で、かつ、使用方法が非常に分かりやすいため、実際に使用してみて「使いやすい」と感じたアプリです。達成度合いがひと目で分かるデザインのため、続けようとモチベーションUPにも繋がります。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【3】my nicca

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my niccaは、パステルカラーの可愛らしいデザインが特徴の習慣化アプリ。目標は20個まで設定可能で、カレンダーから日々の記録を行うと、達成率がひと目で分かる仕様です。30種類のスタンプやアイコンから気分に合わせてデザインを選ぶことができ、目標達成に向けて楽しく継続可能です。
 
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とても可愛らしいパステルカラーが特徴のmy nicca。カレンダーの日付をタップし、絵文字を選んで、その日の目標を達成できたかどうか記録することができます。絵文字は複数あるため、気分に合わせて選ぶことが可能。可愛らしいデザインが好きな女性におすすめのアプリです。

・アプリ内の広告:無
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【4】みんチャレ

 
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みんチャレは、Google Playベストアプリを3回受賞、利用者数140万人突破の習慣化アプリ。このアプリの大きな特徴は、匿名の5人でチームを組み、日々チャットで報告や励まし合いながらチャレンジするという点。仲間と共にチャレンジすることで、モチベーションが持続するため、習慣化達成率が8倍にも向上するそうです。ダウンロード後、7日間はお試し期間として無料でご利用できますが、それ以降で継続で利用したい場合には有料プランに加入する必要があります。
 
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みんチャレは、1チーム5名のメンバーでチャットを作り、同じ目標に取り組む仲間に対して、毎日証拠写真を送信し、コメントやスタンプで励まし合います。5人の証拠写真が揃い、OKされるとその日のチャレンジが達成となります。毎日メンバーから写真が届くため、自分もやらなくちゃ!という気持ちになります。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【5】Today

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Todayは、複数の習慣やアクティビティを達成まで追跡してくれるアプリ。習慣ごとに写真カバーを選択することができ、モチベーションを上げるカバーに設定することが可能。無料版では、追跡できる習慣の数、また習慣1つあたりに追加できるカード数が1つまでです。

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デザインは非常にシンプルでスタイリッシュですが、その分、若干の使いづらさや分かりにくさを感じるのが、筆者の正直な感想です。無料版では利用できる機能も限定的なため、同じ機能で使いやすいアプリは他にもあるな、という印象です。

・アプリ内の広告:無
・アプリ内課金:有
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:無
 
 

【6】 リズムケア

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リズムケアは、体重、体脂肪率、血圧、睡眠時間、体温、お通じ、腹筋回数などヘルスケアを中心に、ダイエット・生活習慣の管理や習慣化をすることが可能なアプリ。項目に対して「何を」「どう」記録するのかを自分で設定し、管理できます。
 
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使用方法が非常にシンプルで簡単に記録できるだけでなく、自動でグラフ化してくれるため、日々の変動や成果が分かりやすいのが特徴。「記録を残そう」「続けよう」という気持ちになります。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【7】 ごほうび

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ごほうびは、毎日のやくそく(習慣化したいこと)を設定し、やくそくを守るとポイントが貯めることができるアプリ。事前にごほうびを決めておき、目標ポイント数が貯まったら、頑張った自分にご褒美をあげましょう。
 
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多くのアプリが継続性や達成度合いをモチベーションにしているのに対し、ごぼうびはポイントを貯めてごほうびをゲットすることをモチベーションとするのが特徴です。画面上部には設定したごほうびと、達成までに何ポイント必要なのかが表示されるため、頑張ろうという気持ちにさせられます。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【8】 Productive(プロダクティブ)

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Productiveは、健康的な生活習慣作りを中心として様々なカテゴリーの習慣化をサポートしてくれるアプリ。豊富な目標やプログラムの中から、自分に合った項目を選択し、日々の記録を行うことが可能です。
 
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こまめに記録を残せるのが特徴で、例えば、1日5杯の水を飲むことを習慣にしたい場合、水を飲んだタイミングで1杯ずつアプリに記録していくことが可能です。通知の時間も細かく設定でき、習慣化のサポートをしてくれます。有料版では細かな統計データも取得可能です。

・アプリ内の広告:無
・アプリ内課金:有
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

【9】できたログ

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できたログは、できたことを記録していく習慣化アプリ。記録するのはどんな些細なことでもOK。自分でカテゴリーを追加して管理したり、メモとして振り返るのにも役立ちます。
 
入力項目が「できたこと」「コメント(任意)」「カテゴリ(任意)」のみで、入力した内容は一覧で表示される非常にシンプルな作りです。目標の達成度合いが分かるアプリではありませんが、できたことを入力していくことで自己肯定感を高めてくれます。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:無
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:無
 
 

【10】 Studyplus(スタディプラス)

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Studyplusは、勉強時間を記録し、勉強時間や勉強量を可視化し管理することができる学習習慣化アプリです。目標を立て、進捗を管理できるだけでなく、勉強仲間と励まし合いながら進めることができるため、モチベーション維持に役立ちます。
 
勉強の記録、目標に対する達成度、試験日の設定などを行い可視化することで、モチベーションの維持に役立つだけでなく、目標が明確になり行動化も進むアプリです。教材の登録を行い記録することも可能で、どの教材にどのくらい取り組んだのか管理がしやすくなります。また勉強の記録に他のユーザーからいいね!ともらえることもモチベーションのアップに繋がります。

・アプリ内の広告:有
・アプリ内課金:有
・「そのアプリを使い続けたくなる工夫」:有
 
 

習慣化アプリを使ってみた感想

今回、10のアプリを使ってみて筆者がもっともおすすめだと感じたのは、みんチャレ。匿名の人と毎日励まし合いながらタスクをこなしていけるため、「頑張っているのは自分だけじゃない」と思えました。また、気が合わない人がいれば退出することもできるため、匿名とはいえ自分に合ったチームを選べるのもおすすめ。トレーニング、体重管理、勉強、家事・仕事、糖尿病改善など、さまざまなジャンルからチャレンジ目標を選べました。
 
 

まとめ

習慣化アプリは、自己管理を助け、効率的な仕事を進めるための強力なツールです。しかし、アプリ選びには個々のニーズに合わせた検討が必要です。広告の有無、課金要素、ユーザーを引きつける工夫など、自分にとって重要な要素を考慮して選ぶことが大切です。