ゲストハウス トセノイエってどんなとこ?
近所のねこちゃんもお出迎えしてくれました。
こちらがトセノイエ。白い暖簾をくぐると一気におばあちゃんちに帰ってきた感覚がしました。
青森県の伝統工芸品、南部菱刺し。和室に合いますね。
こちらが居間に面している台所。みんなで早起きして、朝市でお野菜買って、ここでちょっとした調理なんかしても楽しそう・・・なんて、妄想が広がりました。(台所・冷蔵庫使用可。洗濯機100円/1回)
キッチン横にあるデトックスウォーターもご自由に飲めます。今回は自家製梅ジュースを水 で割ったとのこと。暑い夏にはちょうどいい酸味と甘さで、たくさん飲んでしまいました。
お風呂はこんな感じ。左の壁の絵は、美大に通う友人がリノベーションする前のお風呂場を見た時、「富士山を書きたい!」と言ってくれたので、青森らしく「津軽富士(岩木山)」を描いてもらったとのこと。
廊下には、トセおばあちゃんとオーナー美朝さんの写真。 写真を現像することが少なくなった今の時代には無い味わいを感じました。
オーナー 鈴木美朝さんってどんな人?
鈴木美朝(27)
青森県十和田市生まれ。地元の高校を卒業し、大学で上京。在学中はイタリアでのインターンシップやアメリカ留学など、多様な文化や価値観を持つ人々と活動。 卒業後は、国際見本市を主催する会社に勤務。メーカー、卸、輸出入商社などの販路拡大の機会を企画。コロナ禍で働き方・暮らし方が変化したことをきっかけに、2022年春に退職・Uターン。 「好きな仕事をしながら田舎に住む」を実現する選択肢の1つとして、2022年10月ゲストハウスをオープン、現在フリーランスとして働く。
最近の活動で印象深い出来事は?
2023年3月、日本財団ボランティアセンターのプログラムに参画し、環境問題・コミュニティ作りなどを学ぶため、インドネシア・バリを訪問してきました! 私にとって3年ぶりの海外。地方に住みながらも、やっぱり外の世界を知るのって大事だなあと感じた本視察。これからも八戸と世界を飛び回りながら、地域に還元していきたいと改めて感じました。
バリ訪問の一番の収穫は?
環境に良いことをしようという意識が芽生えたこと。トセノイエでもオーガニックシャンプーを使おうとか、ケミカルなものが入っていないアメニティを使っていこうかなと思っています。
八戸のまちづくりにどのように活かせそう?
バリの活動家の方たちは、横の繋がりが強い気がする。八戸にも活動家はたくさんいますが、そのような横の繋がりを持てるような場として、トセノイエがその役割を果たしていけたら嬉しいと思っています。面白い人が集まって、また人と人が繋がって。
オーナー 鈴木美朝さんがトセノイエにかける想い
高校まで青森県で育った私は、周りの大人との関係性からすごくネガティブで自己肯定感が低い学生でした。しかし大学で上京し、多様な価値観やバックグラウンドを持つ人と出会うことで、生き方・働き方の選択肢がぐっと広がったように思います。そういう体験をさせてくれたのが、ゲストハウスやシェアハウスのようなコミュニティでした。
八戸に住みながらも、いろんな自由な生き方をする人に出会い、自分が良いと思う道を探して選択できる、そんな場を作りたいと思って活動を続けています。」
トセノイエ 情報
◆料金:
・相部屋1泊5,000円/人~
・一棟貸1泊20,000円/グループ(6名まで)
◆予約はこちらから:https://lit.link/en/tosenoie
Instagram、Facebookからもぜひお問い合わせください。
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