1Kでもあきらめない!快適在宅ワークへの挑戦【お悩み相談編】

1Kでもあきらめない!快適在宅ワークへの挑戦【お悩み相談編】

1Kに住む社会人歴2年目の「マリ子」が、苦手な在宅ワークを少しでも快適にしていくために、ジャンルを問わずいろいろ挑戦していくコラムです。

まずは自己紹介から

はじめまして、在宅百貨編集部員のマリ子と申します!

【プロフィール】
名前:マリ子
年齢:24歳
職業:メーカー営業
入社年:2020年(社会人歴2年目)

いわゆるコロナ入社世代で、オンラインネイティブとも言われがちな世代ではありますが、
なにを隠そう、私は在宅ワークがかなり苦手なんです。
在宅百貨の記者に自ら手を挙げたくせに、実は在宅が苦手・・どうしたら良いのでしょう。いきなり壁にぶつかりました。

なにごとも悩んだら相談!
在宅百貨編集長で「おかみさん」こと上山さんに相談してみました。

ということで第一回目は、
「在宅ワークが苦手なんです!話を聞いて下さい!編集長~!!!」 です。

いきなり行き詰まったので編集長に相談してみた

おかみ:マリ子さんは在宅ワークの何が苦手なの?

マリ子:えっと、まず入社当初と今では、苦手の理由が違うんです。

おかみ:ふーん。つまり、どういうこと?

マリ子:入社当時は、社内の人の人柄もわからない状態なので、メール本文を読んだり、電話で話しても、相手がどんな表情で話しているのか想像つかなくて・・社内皆怖い人なのかと思っていました(笑) そもそも社会人って固いまじめなイメージだったので、尚さら(笑)

おかみ:それは地味ながら、自分だったらと思うと相当しんどいね。入社当初って、まずは人間関係だもんね。おれなんか、とりあえず先輩の隣に座っとこ、みたいな感じだったし・・・

マリ子:そうなんです。NHKの調査でも、「とにかく先輩と雑談がしたい」みたいな結果が出てました。

新入社員の在宅ワークはとても辛かった

2020年卒の新入社員 テレワークで人間関係に悩み 先輩や上司に求めることは?|NHK就活応援ニュースゼミ

2020年卒の新入社員 テレワークで人間関係に悩み 先輩や上司に求めることは?|NHK就活応援ニュースゼミ

2020年卒の新入社員 テレワークで人間関係に悩み 先輩や上司に求めることは?|NHK就活応援ニュースゼミ

【NHK就活ゼミ】 オンラインでの入社式やいきなりのテレワーク…。新型コロナウィルスの影響を受け、これまでとは異なる環境下で社会人の一歩を踏み出すことを余儀なくされた2020年卒の新入社員たち。彼らが今求めているのは、職場の上司や先輩らとの雑談らしい…?

&

おかみ:リモート環境だと9割の若手社員が上司、先輩に気軽に雑談・相談がすることができない、っていうリ・カレントさんの調査結果もあるね。
20代若手社員の約9割「上司、先輩へ気軽に相談がすることができない」フォロワーシップ研修実績No.1|人材育成・社員研修・組織開発のリ・カレント

20代若手社員の約9割「上司、先輩へ気軽に相談がすることができない」フォロワーシップ研修実績No.1|人材育成・社員研修・組織開発のリ・カレント

20代若手社員の約9割「上司、先輩へ気軽に相談がすることができない」フォロワーシップ研修実績No.1|人材育成・社員研修・組織開発のリ・カレント

リ・カレントでは20代の若手社会人がオンライン(リモート環境)でどのような不安や悩みを持っているか1300名に対して調査を実施。リモート環境で「上司、先輩へ気軽に雑談・相談がすることができない」若手が約9割など、リモート環境に置かれた現在の新人・若手社員の悩みが浮かび上がりました。

マリ子:新人時代は、「これやってみて」と言われた簡単な業務でも、わからないことがあると、上司や先輩のカレンダーを確認して、チャットで「電話して良いですか?」と連絡して、電話してやっと質問をするみたいな感じで。それをするにもすごく緊張して、時間もかかるし、作業も進まないしで、「できない新入社員と思われているんだろうなぁ」と落ち込みながら仕事していました。

おかみ:上司ならまだしも、会ったことも無い相手に電話するのってそれだけで緊張するよね・・細かいこと気にしないでどんどん聞いたらいいんだけど、「なんでも聞いて!」「気にすんな」って励ましてもらえたりする機会も少ないだろうし。

マリ子:そうですね。入社当時は寮にいたので、その悩みを共有できる同期がいてまだ良かったのですが、それも無かったらかなり追い詰められていただろうなと思います。

おかみ:こういうのって、社内での人間関係が出来ている人からするとなかなか見えにくい部分だと思う。新入社員のケアってチューター任せになってしまいがちだけど、もっと組織全体で意識する必要があるよね。

マリ子:そう思います!

もうすぐ3年目・・でも在宅ワークはしんどい

おかみ:マリ子さんもそのあたりは何とか頑張ってコミュニケーションを取れるようになってきたところで、次の問題が出ているということなの?

マリ子:そうなんです。悩みが解決したと思った時に気付いたのは、自分の環境の問題で。なんだか集中できないというか、仕事モードに切り替えができないというか・・・具体的に言うと、一人暮らしで自宅が1Kなので、仕事と生活のスペースが全く同じなんです。

おかみ:ほう・・

マリ子:在宅勤務が多くなると、ご飯を食べるときも、仕事するときも、休憩も終業後も夕飯も趣味の時間も寝るときも、ぜーんぶ同じ部屋で、気持ちの切り替えが難しくて・・・。

おかみ:確かに辛い・・・

マリ子:そんでもって、仕事中にも、食事の準備、洗濯、掃除など、やらなきゃいけない家事が目に入ってくるので、仕事していても集中できなかったり。かといって、広い部屋に引っ越すほどのお金もないんです~

おかみ:テレワークも年齢が高い人にはいろいろプラスに働いているけど、若者ほどテレワーク疲れみたいなものが見られる、みたいな話があるよね。やっぱり一人暮らしで遊びに行くことも出来ずに孤独であることとか、そもそも家が狭いみたいな環境要因が大きいような気がする。
「テレワークやめて出社したい」20代が最多で67.4% | マイナビニュース

「テレワークやめて出社したい」20代が最多で67.4% | マイナビニュース

「テレワークやめて出社したい」20代が最多で67.4% | マイナビニュース

あしたのチームは5月18日、全国の20代~50代の会社員で2020年3月~2021年3月の期間に平均週2日以上テレワークをした人、平均週2日テレワークをした部下がいる人を対象に実施した「コロナ禍のテレワークと人事の課題に関する調査」の結果を発表した。

挑戦が希望の光かもしれない

マリ子:でもこの在宅勤務、終わるかと思ったけどなかなか終わらなさそうですよね・・どうしたら良いんでしょう。

おかみ:どうにかしたいね・・・これ完全に社会課題だし。もう真正面から、これを活動のテーマにしてみたら?

マリ子:というと・・・?

おかみ:マリ子さんの在宅ワークの悩みを少しでも解消できそうな方法をいろいろ考えてみて、どしどし実践しちゃうっていう。それを、上手くいったこともいかなかったこともメディア上で公開して、世の20代の人たちが見て「あ、こんなやり方もあるんだ、ふ~ん」ってな感じで経験値になったり。

マリ子:なるほど!私自身の問題解決が世のワーカーを救う手助けに、一石二鳥だ!

おかみ:20代と言わず、在宅ワークの環境に悩む全ての人の参考になるかもね。

マリ子:ですかね!

おかみ:例えばだけど、在宅ワーク用に便利な家具を導入してみるとか、最新のデジタルガジェットを使いこなしてみるとか、家の間取りをあれこれ工夫してみるとか、心のオアシスにアートやグリーンを置いてみるとか、仕事時間外の家事を楽にできるような工夫をしてみるとか。

マリ子:確かにいろいろありますね・・・。在宅ワークの日の簡単レシピみたいなのも研究してみたいです!

おかみ:お、いいねぇ。料理苦手な人が料理のレパートリーが増やせたらそれだけ幸せになれるし。そんな感じでいろいろチャレンジしてみるってのがいいかもしれないね。そんな感じで、まずはやってみよう!

マリ子:はい!!!


ということで、
「1Kでもあきらめない!快適在宅ワークへの挑戦」スタートします!

ちょこっとおまけ【マリ子’s kitchen】

~在宅お昼に仕込める、就業後のおつまみ(味玉)~

用意するモノ
・沸騰したお湯
・たまご (冷蔵庫で冷やしているもの)
・つけ汁 (お醤油:お酒:みりん:白だし=1:1:1:5) ※卵がつかるくらいの量

作り方
①冷蔵庫で冷やしておいた卵を、沸騰したお湯に入れて7分茹でます。
②茹で上がったら、すぐに水で冷やして殻をむきます。
③つけ汁につけて終業後まで待ちます。(粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れましょう!)
就業後、おいしい~味玉が出来上がっていますよ🥚

RELATED ARTICLES関連記事