【2024】ゲーミングデスクの選び方とおすすめ製品一覧:昇降式デスクをゲーミング目的で使う方法も

意外と知らないゲーミングデスクの選び方。ゲーミングPCと在宅勤務用のPCを兼ねている場合は、ゲーミングデスクは仕事用のデスクにもなります。この記事では選び方のポイントと、実際のおすすめゲーミングデスクをご紹介します。

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ゲーミングデスクとは、ゲームを快適に楽しむために設計されたデスクのこと。ゲーミングPCや周辺デバイスなどをすべて設置できるように作られています。さまざまなタイプや機能がありますが、選び方のポイントを押さえておくことで、自分に合ったゲーミングデスクを選ぶことができます。

この記事では、ゲーミングデスクの選び方とおすすめ製品一覧をご紹介。さらに、昇降式デスクをゲーミング目的で使う方法も解説します。
 
 

ゲーミングデスクの選び方について

ゲーミングデスクを選ぶ際には、以下の3つのポイントに注意しましょう。
・ I字かL字か
・デスクが昇降式かどうか
・大きさと素材
 
 

I字かL字か

デスクには、I字型とL字型の2種類があります。I字型は、一般的なデスクの形で、シンプルでスペースを取りません。L字型は、角に設置できるデスクで、広い作業スペースを確保できます。

I字の場合、スペースを有効に使えますが、作業スペースが狭くなってしまいます。
L字の場合、作業スペースを広く取れ、複数のモニターを設置しやすいですが、部屋のスペースを取り、配線も複雑になるというデメリットがあります。
 
 

デスクが昇降式かどうか

ゲーミングデスクを選ぶ上で、昇降式か固定式かのどちらかを選ぶことは重要です。昇降式のデスクは、電動や手動で高さを調整できるデスクで、自分の身長や姿勢に合わせて最適な高さに設定できます。固定式のデスクは、高さが固定されています。

昇降式のデスクは価格が高いものの、姿勢を変えることができるため、長くゲームを続けているときでも立ち上がって気分転換することが可能。
固定式のデスクは壊れにくいものの、姿勢が固定されてしまいます。
 
 

大きさと素材、耐荷重

ゲーミングデスクの大きさは、自分の部屋のサイズやゲーミング環境に合わせて選びましょう。大きすぎると部屋が圧迫されますし、小さすぎると快適にゲームができません。モニター1台程度なら幅100センチ程度、2台置く場合は幅120cm以上のものを選ぶようにしましょう。

また、素材はメラミン化粧板のデスクがおすすめ。強度と耐久性を兼ね揃えており、ゲーミングデスクにぴったりです。
加えて耐荷重もチェックしましょう。ゲーミングPCと周辺デバイスをすべて机に載せることになるため、ゲーミングデスクには「重いものが多く載る」状態になるためです。
 
 

使い勝手が良いゲーミングデスク7選

上記で紹介した「I字かL字か」や「昇降式か」といったポイントを踏まえたうえで、使い勝手が良いゲーミングデスクを7つご紹介します。
 
 

【1】Bauhutte スーパーゲーミングデスク(BHD-1400FA):I字型

Bauhutteのスーパーゲーミングデスク(BHD-1400FA )はその名前の通り、ゲーミング専用に作られたデスク。電動昇降式で、高さを登録してボタンひとつでその高さにすることができます。また、天板の下にはケーブルカバーもついており、配線も上手に隠すことができます。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

スーパーゲーミングデスク(BHD-1400FA)のスペックは以下の通り。
サイズ:横幅140cm×奥行き70cm
耐荷重:90キログラム
 
 

【2】サンワダイレクト | シンプルワークデスク(100-DESKF004):I字型

サンワダイレクトのシンプルワークデスク(100-DESKF004)は、シンプルな固定式デスク。価格も1万円前後と手に入れやすいため、「お金があるなら機材の方に使いたい」という方にもおすすめ。補強パイプが内側についているため、モニターアームも設置しやすくなっています。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

サンワダイレクトのシンプルワークデスク(100-DESKF004)のスペックは以下の通り。
サイズ:横幅120cm×奥行き60cm
耐荷重:50キログラム
 
 

【3】CubiCubi | ゲーミングデスク:I字型

CubiCubiのゲーミングデスクは価格が1万円台にも関わらず、サイドにLEDライトがついており、好きな色に点灯させることが可能。気軽にゲーミング部屋を作りたいときにおすすめです。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

CubiCubiのゲーミングデスクのスペックは以下の通り。
サイズ:横幅120cm×奥行き60cm
耐荷重:不明
 
 

【4】エア・リゾーム | merrily:L字型

エア・リゾームのmerrily L字型デスクは、広々と使えるL字デスク。ディスプレイ棚収納もついているため、モニターを上に設置し、天板にはキーボードやマウス、コントローラーなどを置くことが可能です。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

エア・リゾーム | merrily L字型デスクのスペックは以下の通り。
サイズ:横幅120cm×奥行き80cm
耐荷重:天板:30キログラム/可動棚:1枚あたり約5キログラム
 
 

【5】Victone | ゲーミングデスク(VT-LBK):L字型

Victoneのゲーミングデスク(VT-LBK)はメインのデスクの幅が130センチ、サイドの天板も80センチある大型L字デスク。デスク棚もついているため、モニターやノートパソコンなどを設置することができます。表面は滑り止め加工された炭素繊維テクスチャで、掃除も簡単です。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

Victoneのゲーミングデスク(VT-LBK)のスペックは以下の通り。
サイズ:横幅130cm×奥行き50cm
耐荷重:100キログラム
 
 

【6】Victone | ゲーミングデスク(VT-ZBK):I字型

 

Victoneのゲーミングデスク(VT-ZBK)は、Z字型脚で頑丈なデスク。最大の特徴はカップホルダーとヘッドホンフックがついていること。ゲームに熱中してドリンクをこぼすのを防ぐことができ、収納性にも優れています。(画像引用元:Amazon)

サイズ・耐荷重

Victoneのゲーミングデスク(VT-ZBK)のスペックは以下の通り。
サイズ:横幅112cm×奥行き60cm
耐荷重:100キログラム
 
 

【7】MOTPK | ゲーミングデスク:I字型

MOTPKのゲーミングデスクはPC本体の収納棚とモニター台が特徴。モニター台と天板の間は収納ができるため、ゲームのためのアイテムはもちろん、ライトも設置することで、おしゃれなゲーム部屋をつくることができます。また、天板の形が曲線となっているため、身体にフィットするのもポイントです。

サイズ・耐荷重

MOTPKのゲーミングデスクのスペックは以下の通り。
サイズ:横幅100cm×奥行き60cm
耐荷重:50キログラム
 
 

電動昇降式デスクをゲーミング目的で利用するのもおすすめ

電動昇降式のオフィスデスクをゲーミングデスクとして利用するのもおすすめ。
ゲーミングデスクはLEDライトがついていたり、独特なデザインなものも多いですが、そうした“ゲーム感”を出したくない場合などにもオフィスデスクは向いています。
特に電動昇降式デスクはボタンひとつで高さが調整できるため、疲労を軽減することが可能。ゲームのジャンルやシチュエーションによっても、高さを変えることができます。

なお、おしゃれなゲーミング部屋の作り方については以下の記事を参考にしてください。
【初心者向け】ゲーム部屋の作り方 | 最低限必要なものとおすすめデバイス -

【初心者向け】ゲーム部屋の作り方 | 最低限必要なものとおすすめデバイス -

【初心者向け】ゲーム部屋の作り方 | 最低限必要なものとおすすめデバイス -

「ゲーム部屋」は、ゲームを快適にプレイするための部屋。主にゲーミングPCやゲーミングチェア、デスクなどを配置します。近年では各社からさまざまなデバイス/アイテムが登場し、ゲーム部屋が手軽に作れるようになりました。今回はゲーム部屋の作り方とおすすめデバイスなどをご紹介します。

電動昇降式デスクをゲーミング目的で使う際のチェックポイント

ゲーム部屋と仕事部屋が一緒の場合など、デスクを仕事とゲーム、どちらにも使えるようにしておくといいでしょう。作業スペースや、仕事とゲーム関連アイテムの両方を置いても重さに耐えられるかどうかチェックしておくことも大切です。

以下で、コクヨが販売している電動昇降式デスクをご紹介します。
 
 

【1】SEQUENCE

SEQUENCEは、ボタンで高さを変えることのできる電動昇降が魅力なのはもちろん、天板の角度を変えることも可能な便利なデスク。0~12度の間で調整できます。天板を少し傾けることでキーボードも打ちやすくなり、ゲームの操作性が高まることが期待できます。

サイズ・耐荷重

SEQUENCEのスペックは以下の通り。
サイズ(最大):横幅175cm×奥行き77.5cm
耐荷重:60キログラム
高さ:63cm~129cm
 
 

【2】STANDSIT-W

STANDSIT-Wの特徴は、座り時間をお知らせしてくれる機能がついていること。これにより座りすぎを防止することができ、ボタンひとつで机の高さを上げ、スタンディングモードでPCを操作することができます。

サイズ・耐荷重

STANDSIT-Wのスペックは以下の通り。
サイズ(最大):横幅135cm×奥行き67.5cm
耐荷重:60キログラム
高さ:66.5cm~126.5cm
 
 

【3】STANDSIT

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STANDSITは90cm×58cmとコンパクトなサイズのスタンディングデスク。機材を揃えてのゲームには向きませんが、モニターがひとつ程度なら充分なサイズ。部屋が狭い方にもおすすめです。

サイズ・耐荷重

STANDSITのスペックは以下の通り。
サイズ:横幅90cm×奥行き58cm
耐荷重:40キログラム
高さ:64cm~130cm
 
 

まとめ

この記事では、ゲーミングデスクの選び方とおすすめ製品一覧をご紹介しました。
ゲーミングデスクを選ぶときには、デスクの形や素材、高さなどに注目しましょう。また、電動昇降式デスクは、ゲーミングにも一般的なデスクとしても優れたメリットを持ちます。しかし、配線や安定性、耐荷重などに注意が必要です。
ゲーミングデスクを探している方はぜひ参考にしてください。