ワーケーションの魅力は伝わり切っていない?日本が持つワーケーションやテレワークの「凄いポテンシャル」

ウィズコロナの時代に、新しい働き方として話題になったワーケーションやテレワーク。このうち「テレワーク」についてはこの4年間の中で自分自身も実践したけれど、ワーケーションは実践できなかったという方も多いのでは?

身近な環境で行うワーケーション(マイクロワーケーション)の提唱者である大嶋佑典(おおしま ゆうすけ)さんは、「ワーケーションはまだ魅力が伝わり切っていない」「実は日本人の国民性に絶妙にマッチしている働き方」だと語ります。
今回は大嶋さんに、日本ならではのワーケーションやテレワークの「凄いポテンシャル」や実践例を伺いました。
 
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<大嶋佑典(おおしま ゆうすけ) プロフィール>
日本ワーケーション協会公認ワーケーションコンシェルジュ。身近な環境で行うワーケーション(マイクロワーケーション)を提唱するのんびり屋のデザイナー。
静岡文化芸術大学卒業、デザイン制作会社やメーカーなど過去4社でデザイナーとしてデザイン開発や新規事業開発などに携わる。プライベートではスノーボードとサーフィンをこよなく愛し、スノーボードブランドや波乗り好きの集まるシェアオフィスなどを手がけてきた。そのバックグラウンドから「3rd TIME」「はたらいきかた」「マイクロワーケーション」など新しい概念を生み出し発信している。テレワーク中の声による問題を解決する防音Bluetoothマイクmutalkの産みの親でもある

「テレワーク」「ワーケーション」の魅力は伝わり切っていないのでは?

――大嶋さんは「ワーケーション」について長く発信し、大手企業に勤務されながら「はたらいきかた」「3rd Time」といった概念も提唱され、プロジェクトを実施。大きな注目を集めていました。テレワークやワーケーションは2020年以後、一気に注目されだしましたが、この4年間の変化はどう感じてますか?

編集部注:「3rd Time」は生活時間でもなく、労働時間でもない第3の時間価値の重要性を唱えたもの。「はたらいきかた」はこれまでの効率や生産性を求めた働き方に変わる、イキイキと自分らしく働く活き方


大嶋:この4年で本当に状況が変わったと僕も思います。テレワークは以前から様々な会社でも取り入れられていて、僕自身も出張先やサテライトオフィスなどで活用していました。しかしこんなにテレワークを活用して、在宅勤務を取り入れるようになったのは、ここ4年だと思います。
また「ワーケーション」についてもここ4年で一気に広まったと思います。一つは2020年、菅官房長官(当時)がワーケーション普及で観光促進をしていくことを発信したことが大きいと思います。テレワークもワーケーションも、この4年で働き方の1つとして認知されるようになりましたね。

参考:菅官房長官 「ワーケーション」普及で観光促進を(NHK)

――「家の中にばかりいるとストレスがたまる……」という声をこの4年間、多く耳にしました。まずテレワークに関しては、個人的に「強制的なテレワークというのはよくない部分もあるな」と感じたのが、4年の感想でした。テレワークのデメリットも、良くも悪くも浮き彫りになった時間ではないかと。

大嶋:この4年間で多くの人が、テレワークの良い面・悪い面を体験しましたよね。コロナの期間は強制的に在宅でのテレワークが強いられてしまい、仕事のしにくさや、自宅に仕事環境が伴っていないことでストレスを感じる人が多くいたと思います。しかし、今はコロナも落ち着き、テレワークは「選択できる一つの働き方」になり、ビジネスパーソンの働き方を広げてくれたと思っています。
 
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コロナ期間中気分を変えてベランダで在宅ワークをしている様子(大嶋さん提供)

大嶋:直近では、出社比率の話が議論の対象にもなりがちです。生産性や社内コミュニケーションの活性化などを目的に「強制的に出社を週3日以上にする」という話などが上がってきています。これらは働き方を社内規定で強制的に定めるものですが、この点についても時間がたてば、強制的ではなく段々選択できる状態になると考えています。
僕は働き方は「強制されるもの」ではなく、自分のライフスタイルや働き方に合わせて「自ら選択していく」時代になっていってほしいと思いますし、自分自身の活動でそんな時代にしていきたいと考えています。


――「強制的なテレワーク」も「強制的な週3日出社」も本来は望ましくないですよね。より自律的に働き方を選べる方が、本来は一人一人のビジネスパーソンにとって理想的だと思います。

大嶋:ABW(Activity Based Working:社員が仕事内容・目的によって働く場所や時間を自由に選ぶ働き方)というオフィス設計の考え方があります。僕はその考え方をオフィス内だけではなく、オフィス外にも広げて取り入れていって良いと考えています。

――というと?

大嶋:オフィス内の方が適した仕事もあれば、オフィスではない刺激的な環境などの方が適する仕事もあると思うんです。僕は一度「エクストリームな環境で働く試み」で、森の中で働いてみたことがあります。この時は、実際にどんな仕事が向いているか、実際に仕事になるのかを実際に身をもって検証しました。
 
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森の中で仕事ができるか、どうしたら生産性を保てるかを実際に実験(大嶋さん提供)

大嶋:「森の中で仕事をする」のはエクストリームな例で、一種の実験ですが、このように思いきり働き方を変えることで得られる気付きもあります。単に僕は森の中で実験しただけで、オフィスではなくカフェで仕事をするのも一種の「ABW」です。
ABWの考え方をオフィスの外にも拡張して実践することで、社員が自律的に働く内容に合わせてオフィスの外でも働く場所を自由に選択できるようになるんですよね。
出社の方が良い仕事は出社し、テレワークの方が良い仕事はテレワークをする。「テレワークで生産性が落ちた」という議論がよくありますけど、それはABWの考え方だと、テレワークに適さない仕事をテレワークでやろうとしたから、生産性も落ちるし、ストレスもたまるだけなんだと思うんですよね。

ーーなるほど。

大嶋:総じて「テレワーク」や、テレワークを活用した「ワーケーション」は広まってきたけれど、その魅力やポテンシャル、また活用の仕方はまだまだ伝わっていない気がします。
 
 

「ワーケーション」の持つ日本ならではの凄いポテンシャル:日本と欧米の国民性の違い

――「テレワーク」に関しては当サイト「在宅百貨」でも重点的に取り上げ続けており、かなり多くの人に魅力自体は伝わるようになった感触を得ています。もちろん課題もまだまだ多いですが。一方で「テレワーク」「ワーケーション」を比較すると、ワーケーションの魅力は伝わり切っていない感覚があります。

大嶋:テレワーク=自宅や会社のサテライトオフィスでする仕事で、ワーケーション=ワークとバケーションの組み合わせという認識です。そもそも多くの会社で取り入れられていた「テレワーク」と、テレワークを活用した新しい考え方の「ワーケーション」という働き方を比較するものではないと思っています。テレワークの一種の延長線上にあるものがワーケーションなので。
加えて、まだまだ「ワーケーションをやれる人」が圧倒的に少ないというのが、大きいと思います。ですが「ワーケーション」という言葉は認知されてきているとは思います。ワーケーションは日本の働き方を考えるうえで良いキッカケになると思うんです。

――というと?

大嶋:過去にワーケーションなど新しい働き方は、欧米ではどう受け入れられているのか色々な人に聞いたことがありまして。すると欧米では、「あまり根付いていない」ことも分かったんです。

――意外です!

大嶋:欧米だと、よりパキッと余暇と仕事って分かれているんですよね。彼らは余暇に仕事を絶対に持ち込まないです。日本人の方が仕事の中でも息抜きを求めたり、逆に休日にもついつい仕事をしたりと両者の境界線が曖昧です。これは「良い・悪い」ではなく国民性の違いだと思いますし、日本の労働の価値観とワーケーションというのは実は絶妙にマッチしているんじゃないかと思うんですよね。

僕は本職がデザイナーで、サーフィンが趣味なんですけど、仕事の中で堅苦しく商談したことばかりが成果に繋がってるわけじゃないんです。サーフィンで出会った人との繋がりで知見が広がり、仕事に良い視点を取り入れることができ、また刺激を得られることもとても多いです。
 
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休日に思いっきりサーフィンを楽しんでいる様子(大嶋さん提供)

大嶋:欧米的な考え方だと僕の仕事とサーフィンは別物ですが、僕の中ではシームレスというか。僕の場合はサーフィンなだけで、似たような経験があるビジネスパーソンの方は多いはずです。
こうした仕事にも繋がる偶然性の高い出会いが生まれやすい働き方が「ワーケーション」ですし、実は多くの方が知らず知らずに部分的に実践しているものだったりすると思います。
 
 

ワーケーションは実践が大変?「マイクロワーケーション」普及への挑戦

―― サーフィンの例は非常に示唆的ですね。

大嶋:とはいえ「ワーケーション」が多くのビジネスパーソンにとって縁が遠く、実践が大変なものであることもまた事実だとは思います。実際、僕自身もワーケーションをあまりしたことがありません。僕が勤めている会社ではワーケーションというものがまだ認められていなかったので。だからこそ多くの人にとって、ワーケーションがより身近なものになるような活動をずっと続けているんです。

―― 大嶋さんほどワーケーションについて積極的に発信されている方でも、中々ワーケーションが実践できないのは意外です。大嶋さんは頻繁にワーケーションをされているのではないか、と勝手ながら思っていました。

大嶋:僕が「ワーケーション」という働き方を知ったのは、もう10年以上前のことです。その頃は特にワーケーション関連のトークイベントの登壇者って「ライター」や「経営者」ばかりだったんです。トークを聞いていると、ワーケーションの魅力や良さというものは感じていました。しかし会社に勤めているような自分には遠い話の働き方で「そんな働き方、できるわけないじゃん?」という気持ちがどうしても湧いちゃいました。

―― 僕も「ワーケーション」については似たような感覚を元々持っていました。ワーケーションと親和性がある職種の、ごくごく一部の人しかできない働き方というイメージが強いですよね。

大嶋:とにかく従来のワーケーションは、実践が大変ですよね。遠方への移動時間や、移動や滞在先での出費が多く、また働ける場所があるかもわからず簡単にやれるものではありません。
一方で当時、僕は「これからの豊かな暮らしとは、どんな暮らしなのか」をずっと考えていました。そして、僕にとっての1つの解が「自分らしく活きれる暮らし」で、環境に縛られてステレオタイプな暮らしをするのではなく、自分らしい生活を自分で選択できることが「豊かな暮らし」だという考えに至りました。
僕が考える豊かな暮らしにとても共通する部分が多いのが、ワーケーションです。ワーケーションという働き方は、働き方を広げる動きだと思うので。
そこでどうしたら多くの人がワーケーションを取り入れられるようになるのか研究し、2019年頃に考え出したのが、僕が今広めている、地元の人が地元でワーケーションをする「マイクロワーケーション」です。

――地元の人が地元で行うワーケーション……?

大嶋:従来のワーケーションって「都心部のビジネスパーソンが地方に行って、観光ついでに仕事をする」というイメージが強くないですか?

――そうですね。たとえば在宅百貨のメンバーは皆、東京在住ですが青森や北海道、九州など各地でワーケーションを実施しています。現地での滞在日数としては数日といったところですね。
 
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在宅百貨のメンバーが実施した青森・八戸でのワーケーションの実践例。詳細はこちら

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大嶋:ワーケーションにはテレワークに適した施設なども必要ですよね。すると単純に考えると、都心部のビジネスパーソンが月に数日、地方で仕事をするとして残りの二十日以上はその施設は利用されない状況になってしまいます。

――たしかに……。

大嶋:それらの施設を、地元の人も日常的に利用しているならば話は違います。地元の人が、地元で小さな単位のワーケーションを普段からしていて、オフィスとも自宅とも違うところに出会いが生まれている。そこに都心部からやってきたビジネスパーソンもやってきて、さらなる交流が生まれる。こうした形のワーケーションが実現されるのが、一番いい形だなと思います。

大嶋:まとめるとマイクロワーケーションとは、身近な環境で行なうワーケーションです。長時間かけて移動してリゾート地や観光地で働く「ワーケーション」とは異なり、地元の人が地元の河原や公園など近所の「心地の良い」場所で気分を切り替えて仕事をし、住む街の魅力と自分らしさを再発見する新しい「はたらいきかた」の提案です。
 

マイクロワーケーションの実践例

大嶋:このマイクロワーケーションを日本ワーケーション協会と協力して広げる活動をしております。マイクロワーケーションへの挑戦は、2023年末時点でおよそ4年ほどに及びます。
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近所の河川敷で集まって企画アイディアを練る様子(2019年頃)

大嶋:この写真は「河川敷で企画アイディアを練る」ことにチャレンジしたときのものです。この時(2019年頃)はまだマイクロワーケーションという言葉は生まれていなかった「前夜」ですね。
実際に気心の知れた同僚を集めて一緒に近所の河川敷に行ってみたんです。実際に河川敷で企画についてあれこれ話すと、オフィスの雰囲気とはまた違ったいい時間が流れていました。まさしくこのときが、マイクロワーケーションという言葉が生み出された瞬間です。

このほかにも以下のように、色々な場所でマイクロワーケーションを実践しています。
 
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近所の外遊び好きの仲間が集まるシェアオフィス(MAKITAKI)で働く様子(大嶋さん提供)

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近くの公園でヨガをした後にワークを始める(大嶋さん提供)

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近所の公園で参考図書を読む様子。家の中では、落ち着いて読めない本を近所の公園で読む(大嶋さん提供)

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クルーザーオフィスでマイクロワーケーション中にノルディックヲーキング協会の方との出会い(大嶋さん提供)

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在宅百貨のメンバー、シロも参加したマイクロワーケーション体験会(大嶋さん提供)

大嶋:マイクロワーケーションを広げるために、体験会も何度か行いました。その一つが都内のフットサル場で行ったマイクロワーケーション体験会です。やはりこういった新しい試みに参加される方は、どなたも面白く同じような新しい取り組みを行なっている人などが多かったです。普段会社の中では出会わない人と出会い、刺激になりました。
僕の本業はデザイナーなのですが、こうした刺激が直接的に製品開発に役立つこともあります。
 

写真:アイディアから商品になった防音Bluetoothマイク「mutalk」(大嶋さん提供)

大嶋:たとえばマイクロワーケーションをやっていく中でオンライン会議中や電話中の会話の中で機密情報が漏れてしまう心配があり、場所を選ぶといった課題が浮き彫りになってきました。また周辺の音が入ってしまい、相手に不快な思いをさせてしまうといったことから着想を得て形にした「mutalk」という商品です。
 
 

日本でワーケーションを本当の意味で定着させるには?

――いまのお話を聞くと「日本でワーケーションが根付く可能性」を強烈に感じられます。しかし、現実はまだその段階でないのも事実ですよね。

大嶋:はい。日本の国民性にはとても合っていると思いますが、やはり現状ではまだまだ活用できる仕組みや環境が整っていないとも思います。
一言でワーケーションといってもいろいろな形があるので、まずは取り入れられるものがないか考えてみても良いと思います。(参考:ワーケーションの7つのタイプ) たとえば「企業の研修と合わせたワーケーション」は取り入れる会社も出てきているようで、少しずつ浸透していっているようです。

大嶋:「研修」以外の形でワーケーションをより浸透させるためには、やはりマイクロワーケーションが有効だと考えています。近隣で行うマイクロワーケーションは、遠方の観光地に行ってやるワーケーションに比べて移動時間や金銭的ハードルが下がるので、気軽に行うことができるためです。ワーケーションで得られる効果をマイクロワーケーションでも得られるので試してみてもらえると嬉しいです。
 
 

マイクロワーケーションが持つ「ワーケーション」との相乗効果

大嶋:本当の意味で僕が仕掛けたいのはマイクロワーケーションの普及によって「地元の人が地元でワーケーションをする」ようになることです。
僕は、一時期地方創生活動にもプライベートで取り組んでいました。地方創生活動で重要なキーワードが「関係人口」ですが、ワーケーションの狙いの一つにも「関係人口を作ること」があると思います。ワーケーションによって自然に関係人口が生まれると思っている人もいるかと思います。
ただこれは理想で、実際にそんなに勝手に交流が生まれるわけがないと考えています。マイクロワーケーションを広げることで、ワーケーションとの相乗効果でよりビジネスや新たな出会いに繋がりやすい形、仕組みを探っていきたいです。
 
 

「ワーケーション」をビジネスパーソンが取り入れるにはどんなアクションが必要?

―― 今回のお話で、特に「ワーケーション」の持つ大きなポテンシャルが感じられました。一方で、世の中での「ワーケーション」のイメージはウィズコロナで話題になったものという認識で止まっているような気もします。

大嶋:マイクロワーケーションについて考え始めて間もない2020年、ちょうどコロナウィルスが蔓延しました。多くの人が強制的に在宅ワークを強いられることになり、良くも悪くもコロナ禍によってテレワークが急速に広がったと思います。
テレワークによって「場所に縛られない働きかた」が広がり、ワーケーションも取り入れられる人が増えてきていると思います。
ワーケーションが特別な物ではなく、より身近に取り入れられるものになった事を表しているんでしょうね。これから移動制限もなくなり、自由に移動ができるようになるので更に浸透していくと思います。

―― 個人単位でより「はたらいきかた」「3rd Time」的な働き方を実践していきたい際、現実的には勤務先との調整が必要になる人がほとんどだと思います。まずはどんなアクションから始めるべきでしょう?

大嶋:前提条件として、どんな生き方をしたいのかを明確にすることが重要だと思います。 決して誰もがすぐにできるわけではないし、もしかするとワーケーションはその時点で自分が所属している会社ではできないことなのかもしれませんが、できるように上司や会社との関係性の中で仕事を通して信頼を得るのが重要ではないでしょうか。 その上で、少しずつ自分らしい生き方ができるように働き方を変えていってみると良いと思います。まずは、考える時間をとって自分を見つめ直す時間を作ることをおすすめします。 そんな時はこの曲をぜひ聴いてください。
https://youtu.be/uCK2yTbhtug?si=Ih_TCDz2vJNm6F2q
 
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自分らしくスノーボードも思いっきり楽しめる生活

大嶋:まとめると、ワーケーションをやった事がない人は「まずやってみる」ことだと思います。固定概念やバイアスにとらわれてしまって「ワーケーションなんてやれない」と考える人が多く、広がっていない面は大きいと思います。
勤務先との調整など障壁はあると思いますが、小さな成功体験が一つあるだけで違うはずです。いきなり遠方の観光地やリゾート地に行ってワーケーションをやるのではなく、まずはライトに近所でマイクロワーケーションをやってみるのがおすすめです。
「ワーケーションは自分に合っているか?」
「無理な働き方じゃないか?」
「いまの働き方の中でワーケーションを取り入れられるか?」
1つずつ試してみると良いと思います。
そして、取り入れられる人は少しずつ従来のワーケーションにもトライしていってもらえたらと思います。ワーケーションに限らず自分らしい活き方に合わせて働き方を選択できる社会になっていってほしいと思います。

色々コメントさせてもらいましたが、新しい家族ができたこともあり自分らしい生き方のバランスを僕も模索中です。
 
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