【ワーケーション】地域交流したいアラサーOL、3泊4日の旅 in青森・八戸 <03.>海を眺める早朝ヨガとワイン農園見学&試飲会

【ワーケーション】地域交流したいアラサーOL、3泊4日の旅 in青森・八戸 <03.>海を眺める早朝ヨガとワイン農園見学&試飲会

地方暮らしへの憧れをもつ都心在住・アラサーOLが、青森県・八戸市で「地域交流ワーケーション」に行ってきました。観光では味わえない、地域ならではの体験や人びととの交流、その模様や全貌をご紹介します!

こんにちは、在宅百貨編集部のもえぴです。
田舎暮らしに憧れる会社員いとなおともえぴ、青森で過ごす2日目の模様をお伝えします。

▼前回の記事はこちら!
【ワーケーション】地域交流したいアラサーOL、3泊4日の旅 in青森・八戸 <02.もうすぐ三社大祭!お祭り準備の進む青森・八戸へ> -

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地方暮らしへの憧れをもつ都心在住・アラサーOLが、青森県・八戸市で「地域交流ワーケーション」に行ってきました。観光では味わえない、地域ならではの体験や人びととの交流、その模様や全貌をご紹介します!

2日目のスケジュール

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2日目は「たくさん体を動かしながら、青森を感じた一日」となりました!
本記事では、上記スケジュールの赤枠部分をご紹介していきます。

種差海岸での朝ヨガ

毎週土曜日、朝7:00から行っている種差海岸での朝ヨガ。無料駐車場から少し歩いて受付をします。ヨガマットはレンタルができるので、飛び入り参加可能。早起きして行ってきました!(予約不要、参加費用500円/回・レンタルマット100円)
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天気も良く、ちょうどいい海風が吹いており、まさに「生きてる」って感じがしました。これを500円で日常的に体験できるって、東京じゃあり得ません。

隣の人に手が当たらないかとか、靴が邪魔にならないかとか、そんな周りのことを気にすることもなく、のびのびと体を動かすことができました。
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約1時間ヨガをした後は、本イベント主催団体手作り野菜スムージーを300円で購入!
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「ん~美味しい!」
早起きしてよかった。いい一日のスタートが切れました。

魚菜小売り市場で朝ごはん

おなかペコペコ状態で、車を走らせること約10分。オリジナル朝食が食べられるということで、魚菜小売り市場に行ってきました!
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気になったものはその場で購入します。小鉢でちょっとずつ食べられるの、最高です。
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施設内奥に飲食スペースがあるので、ごはんと味噌汁も合わせて、全てをお盆に載せてオリジナル朝食の完成です!
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ごはん・味噌汁・鯖・いくら・ホヤ全て合わせて700円ほど・・!大満足!

ワイン用ブドウ栽培「南郷ひなた農園」見学

さて、ここまでは個人のリフレッシュのためだけの旅に見えますが、我々の今回のワーケーションの検証テーマを忘れてはいけません。
本日のブドウ農園見学は、01と、03に当たります。

八戸市の農業振興、地域活性化などを目指し、ワイン用ブドウの栽培を支援する「八戸ワイン産業創出プロジェクト」に取り組む、地域おこし協力隊員大久保さんとご縁があり、「南郷ひなた農園」さんをご紹介いただきました。
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左から、「南郷ひなた農園」澤井勝吉さん、妻さい子さん、地域おこし協力隊 大久保さん


広大な農園を案内していただきながら、農園を始めた経緯やここまでの苦労、そしてこれからの展望をお話しいただきました。

▼「南郷ひなた農園」の特集はコチラから!
【特集】ワイン用ブドウ栽培 南郷ひなた農園見学レポート -

【特集】ワイン用ブドウ栽培 南郷ひなた農園見学レポート -

【特集】ワイン用ブドウ栽培 南郷ひなた農園見学レポート -

八戸市南郷でブドウ栽培から醸造を一貫して営むワイナリーを創るという夢を持ち、現在は自身で育てたブドウを醸造委託、ワインを販売している「南郷ひなた農園」の澤井勝吉さん・さい子さんを取材しました。運命という名のワインPiasorte(ピアソルテ)赤白4種類をレポートします!

この時期(5~7月頃)の大仕事は、わき芽の剪定作業。余分な芽を減らすことで、風通しをよくし病気になりにくくするほか、光合成を促進してブドウの糖度を高めます。ブドウは繊細な植物なので、放置しすぎず構いすぎず適度な管理が必要です。本農園も常にトライ&エラーを繰り返しながら、現在のやり方に行きついたそうで、農家さんの思いと経験がブドウの仕上がりに影響することを実感しました。

せっかくなので、剪定作業体験をさせていただくことに。素人には難しいと感じましたが、「1つの枝に対して2, 3枚残す」というアドバイスの元、いざ挑戦・・・!自宅で育てているモサモサ生えてる大葉の剪定と違って、一回一回が緊張の一瞬でした。貴重な経験を本当にありがとうございました。

本農園で収穫したブドウで製造するオリジナルワインは赤白辛口4種

ほんの数時間だけの滞在でしたがここからどんなワインが創られているのか、全種類飲んでみたい・・・・と、(酒豪)のもえぴは興味津々。地元のスーパーにも売っているようですが、私たちは八食センターで全4種を購入!
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いとなおはこの中でも赤のツヴァイゲルトレーベ(左)が一番気になるということで、宿泊先のトセノイエでオーナー鈴木さんの友人も招いてみんなで試飲会を実施することに!今夜が楽しみ!!

「南郷ひなた農園」製造 運命という名のワイン―Piasorte(ピアソルテ)試飲会

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いとなお・もえぴ以外は、皆さん当然、現在八戸市在住ですが、「このワインを知っていたが、今まで飲んだことがない」ということだったので、とても喜んでもらえました!農園見学でのお話や写真、ワインのパンフレットを見せながらワインを嗜みました。
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飲んだワインはこちら。

トセノイエ オーナー鈴木美朝(みのり)さんの知人から、採れたてのとろとろのウニをいただいたので、それと合わせていただきました。なんて贅沢なの~。この赤ワインは、かなり辛口、すっきりしているので、コクのある魚介にも合いました。ごちそうさまでした!

もえぴ

いろんなご縁があってこの飲み会が開催されたと思うと、なんだかとても感慨深いです。暮らし方や働き方などが異なる、特に同世代の関わりは、お互いに良い刺激を与え合うことができました。取り組んでいる内容は違えど、皆「八戸を盛り上げていきたい」という共通の思いがあり、「自分たちがやらないで誰がやるんだ」とも感じ取れました。そんな強い思いから、勇気や希望をもらえた気がします。…自分は何をしたいのか、改めて考え直すきっかけになりました。

もえぴ

いとなお

地元の方が集い、青森のじもトークが繰り広げられた飲み会。Uターンの方も多く、外へ出てみて改めてわかる八戸の良さなどを語り合いました。お話を聞いていると八戸の方々は本当に地元愛にあふれており、その絆がコミュニティを強くしているんだなあと感じます。隣人がだれかもわからない希薄な関係の中暮らしている私にとっては、こうした濃い地域コミュニティはとても魅力的に感じられました。

いとなお
青森2日目、朝から夜まで体と頭を使いまくり、普段にはない良い刺激&リフレッシュとなった一日となりました!

次回は2日目と3日目に行った梅狩り・梅加工をご紹介!(成っている梅を全て採りたくて、木から落ちたのも今となっては良い思い出です。。)お楽しみに!
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